草加市PTA連合会子育てコラム7

先日、ラグビーワールドカップで日本中が沸きました。
一番人気の言葉は、トライだそうです。この言葉を聞くと、いじめを減らす研修会で学んだことが思い出されます。

日本では、子どもたちが失敗したときに、励ます言葉としてドンマイ(気にしないでいいよ)を使います。
この言葉を聞いて、『そうか気にしないでいいんだ』と思う子はごく一部で、ほとんどの子は、『いけないことをしてしまった』と思います。
さらに落ち込んでいる子どもは、失敗したことを引きずってしまい、さらなる失敗を繰り返すことが多いようです。そして、いらいらして弱い者イジメに繋がることがある。

と学びました。

欧米では、失敗した子どもたちにナイストライ(よく挑戦したね)を使うそうです。
『惜しかったね、よくがんばったよ』と。

子どもたちが失敗したときにどちらの言葉かけがいいでしょうか・・・

その子の性格や状況によって違うと思いますが、ドンマイナイストライは同じ意味でも大きく違うのだということを学んだことを思い出します。私たちの言葉かけの積み重ねで子どもたちの育ちは大きく変わっていくことを心にとめてほしいと思います。

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私が経験した実例を書きます。

休みの日に学校へ行くと、多くの学校で子どもたちが野球やサッカーを練習しています。週末に元気に下校した子どもたちが、月曜日の朝、まったく違う表情で登校することがあります。

るい表情の子は・・・

「先生、昨日も試合に勝ったよ、来週は決勝だよ。」と。

い顔の子は・・・

「僕がエラーしたので負けてしまいました。お父さんや監督に練習が足りないからだと怒られました。」「○○君はいいよ、僕なんか下手だから試合に出してもらえない。」など、悲喜こもごもです。

他にも、週休二日制になってから寝不足の子どもが増えて、月曜日の授業はテンションをあげるのに一苦労します。3連休や長期休業の後は大変です。

 


もちろん、ほかにもテンションを上げる方法はたくさんあります。
一番簡単なのは、

    • 誉めたり励ます言葉かけを多くすること
    • ゲームやクイズ大会
    • 外で元気に遊ぶ時間を確保すること

などです。