平成28年8月18日(木) 市役所の新第二庁舎にて、草加市教育委員会の
主幹課長・室長との懇談会を行いました。

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7月に開催された会長協議会での内容も踏まえ、各校からの要望について、懇談の場を設けさせていただきました。主な懇談の内容は、次の通りです。

通学区域について

外郭環状道路という大きな道路を超えて通学する児童がいたり、松原団地の解体により、通学区が入り乱れたりしている感があったりします。柔軟で適正な是正をお願いしたいと伝えました。
学識経験者、PTA代表者、小・中学校長代表、一般市民などが参画している「通学区域審議会」で、
学区ごとの差異も含め、よりよい学区の制定を検討していきたいとの事でした。

いじめ問題について

年5回ほどの学校生活アンケートが中心であるが、担任との生活ノートで知るケース、保護者から学校に問い合わせがあって、認知に至るケースもあるとのことです。
特に最近はSNSやLine上による誹謗や中傷といったトラブルが目立ち、指導が難しいところだということです。

不登校児童の現状について

ここ数年増加傾向にあり、中学生は、不登校生徒が200人超となってしまいました。
全中学校区にさわやか相談員を配置し、スクールカウンセラーも定期的に派遣されています。
登校が困難な児童生徒のために、ふれあい教室を開設しています。臨床心理士による電話相談などを受け付けています。また、3人のスクールソーシャルワーカーは、主に小学校児童への家庭訪問などによって、子どもの生活環境への働きかけを行っています。

子ども教育連携について

先行的に小中一貫教育に取り組んでいる草加中学校区、新田中学校区、川柳中学校区では成果の発表を、11/24(木)新田中学校区、2/2(木)川柳中学校区にて行われます。また、乗り入れ授業などを行う子ども教育連携教員は、平成28年度から非常勤から常勤として全中学校区に配置されています。
ほかに、「親の学習講座」を4校で中学生向けに開催し、来るべき大人像のイメージや親の心理の把握を進めています。

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防犯カメラについて

児童の安全面として重要なものと認識しております。平成27年度は、予算立ての段階で希望がかなわなかったが、来年度以降には検討を進めていきたいとのことでした。
不審者などによって身に危険が及んだ子どもたちの事例や、学校敷地内にて窃盗被害のあった事例もあります。犯罪をする方は、年々巧妙になる一方で、子どもたちは無防備なままでいるので、ぜひ早急な設置の対応を重ねてお願いしてきました。

トイレの改修計画について

27校(47棟・64か所)が対象となっており、平成28年度までは年3か所で実施されています。平成29年度から年9か所ずつ実施として、6年ぐらいで完了する予定でいます。改修の判断基準や、学校名の公表については後日の回答を待つこととなりました。

社会教育の方針について

草加市では、平成27年度から「こども大学そうか」を開校しております。これは、地域の子どもを育てる・地域の教育力を育てるという目的で、学校・家庭・地域の連携を推進し、大学や草加松原などの教育資源を活用した取り組みです。本年度も実施いたします。
今後の社会教育の方針につきましては、社会教育委員会議で検討していただいているところです。
基本目標は、「地域の力をはぐくむ生涯学習活動の推進」です。

 

10月18日(火)に開催される、第3回理事会にて、あらためてご報告したいと思います。