平成28年7月14日(木)中央公民館にて平成28年度会長協議会が開催されました。

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この会長協議会とは、次のような活動の1つの大きなステップとしてとらえています。

小・中学校より教育環境に関する要望(6月)

全PTA会長の直接的な協議(会長協議会)

草加市教育委員会の主幹課長らと懇談会(8月)

草加市長へ「要望書」として提出

各校単独では行い難い「多くの保護者の願い」として、直接に行政へ働きかけることのできる、
草加市PTA連合会としても非常に大きなミッションです。同時に、学校を応援する立場であるPTAとしても、大きな活動の成果であると言えます。

過去の要望書の傾向と、平成28年度要望の多数意見

平成25年度までは、クーラーの設置への要望が圧倒的多数であったため、ここ数年は第一の要望となっていました。しかし平成26年度には、全小中学校の普通教室へのクーラー設置が実現されました。
そのため、平成26年度以降はトイレの改修についての要望が多数となっています。

平成28年度についてもトイレの改修が要望の多数を占めており、他にはスプリンクラーの設置や学校敷地内の側溝や排水不良の整備、アスファルト破損等の改善など、学校施設への要望が7割を占めています。

ほかに教育指導等に関しては、外遊びできる広場の設置などがあり、安全・安心面については、防犯カメラの設置などの要望が多くなっています。

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会長協議会での発表内容

昼食をとりながらブロックごとに協議し、その内容を発表していただきました。

(1)北東部ブロック
  • トイレの改修については多くの学校から要望があります。
  • 校庭を芝生化するなどして、草加市の学校がモデル校となってはどうか、という意見もありました。
  • 防犯対策として、ダミーの防犯カメラを設置するのも効果があると思います。コストも安く、手軽に取り付けた箇所に設置が可能で、犯罪抑制の意味は十分にあると思われます。
  • また、校舎や体育館の雨漏りなどは緊急を要することなので、(要望書ではなく)直接市役所に問い合わせた方がいいのではないでしょうか。
  • 交通指導員についても、学校から直接に警察へ問い合わせたところ、増員となったケースもあります。
(2)南部ブロック
  • トイレの改修については、改修に至る期間と経緯を知りたいと思います。
  • エアコンについては、特別教室への設置を今後は随時行ってもらいたいです。
  • ほかに、学校敷地内に喫煙箇所を、あえて設置してしまうというのはどうか。今は、学校行事のたびに近隣の方にご迷惑をかけてしまう現状であります。これは学校単位で対応するのではなく、市として市の所有地である学校敷地内に設置するという決断をしてもらえたらどうかと考えます。
(3)中部ブロック
  • トイレ、体育館、校庭などの改修について、多数の要望があります。
  • 福祉や医療のための予算は増大の一方となっていますが、学校教育予算の増額をも検討してもらいたいと思います。
  • 増えてきている不登校児童生徒のために、フリースクールのような施設を設立してほしいと思います。

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(4)松原ブロック
  • 松原団地の解体により、通学区が入り乱れている感があります。もっと合理的な考え、柔軟な対応を求めます。外郭環状道路を超えて通学する児童がいるのは、安全面でどうかと思います。
  • 学校内に侵入しての窃盗や、不審者による被害が多発しています。ダミーでもよいので防犯カメラが設置されれば、犯罪抑止にはなると思います。

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(5)新田西ブロック
  • トイレの改修は早急に進めていってもらいたいと思います。
  • 不審者情報も多数あるので、防犯カメラ設置の必要性は高まっていると思われます。
  • 新栄中については、緊急車両が入校できないので、至急裏門を設置してほしいと思います。/li>

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フリートーキング

【学校行事での喫煙やマナーについて】

人目につかない裏門付近では、吸い殻や空き缶のポイ捨てが多く見受けられます。
基本的には個人のモラルの問題ですが、喫煙所の設置を検討している学校もあります。各学校での個別対応ではなく、草加市PTA連合会として、小・中学校ではこのように対応しましょうという方策を提示してほしいと思います。(教育委員会との懇談会で投げかけてもよいのでは)

【不審者や窃盗などの被害について】

児童の下校時に、家の付近や玄関に入り込まれて不審者に体を触られた、という被害が草加市内で複数起きています。ほかに、学校内に不審者が侵入し、多数の物品、また複数の生徒の私物が盗まれたという事件もありました。
防犯対策として、ダミーの防犯カメラを設置しているところも増えているようです。町会からの要望があって学校が設置したとか、入口から見える位置に複数設置しているとか、具体的な事例もあがりました。

【いじめ問題、不登校児童について

草加市は「いじめ防止のためのネットワーク会議」に参加しており、埼玉県南部教育局、草加市教育委員会、地域の町会長や関係者などが参会しています。

中学生の中には、小学校時代にいじめや不登校の問題にあった児童が、環境を変えようと学区外の中学校を選んだが、不登校になってしまったというケースがあるようです。
進学したらあとは中学校へ任せる、ではなく、小学校と中学校で連携をはかって児童をケアしていけるよう検討したいと思います。

free【通学区について

外郭環状道路という大きな道路を超えて、通学する児童がいます。大きな歩道橋は死角になりやすく、また通学に30分もかかるとなると、不審者に遭遇する心配もあります。

また、学区に住んでいるが、バス通りを渡ることになるため、学区を接する小学校を希望し、個人的に市役所へ相談、希望通りとなった事例もあります。
家が隣り同士なのに、学校選択が 可・不可 という事例もありました。
新田小、栄小に関しては、栄小のキャパシティオーバーが見込まれるので、選択可能地域の指定を外すという検討もなされているようです。

 

他にも、様々な協議事項があげられました。
これらの協議をもって市P連本部会にて検討し、8月18日の草加市教育委員会との懇談会に臨む予定でいます。